ご覧いただきありがとうございます。さくらコース担当の「やがみ」です。12月16日に試走してきましたのでコース紹介を含めてご報告いたします。当日走られる方の参考になれば幸いです。
さくら第四弾は茨城と千葉の平野部を巡る平坦なコースで北浦沿い(108~132㎞)、波崎シーサイド道路(151~171㎞)、銚子ドーバーライン(182~189㎞)、九十九里沿い(196~231㎞)を繋いでいます。それぞれの道の特徴や景色を楽しんでいただけたらと思います。また最後の東金から船橋までは軽いアップダウンを繰り返す御成街道(246~282㎞)を走ります、日没後になると思いますが、ここも楽しんでいただけたらと思います。なおコース名に「霞ヶ浦」が入っていますが、霞ヶ浦が見えるのは85㎞ポイントの桜川と81㎞ポイントの恋瀬川を渡る時ぐらいなので、もし霞ヶ浦湖畔を期待していた方がいたらごめんなさい!です。
北千住をスタートして流山橋(18㎞)で江戸川を渡りますが、年末という事もあり朝から渋滞が予想されます。歩道は右側のみで入りにくいので渋滞していたら諦めて車道をのろのろと安全第一で進んでください。その先の流山市街・柏市街も多少渋滞があるかもしれません。次に新利根大橋(34㎞)で利根川を渡りますが、ここは橋の後半が渋滞してなかなか先に進めない事が多いので橋の途中にある交差点(下の写真)の信号で道路の右側に渡り歩道を利用するのが結果早いような気がします。
新利根大橋を渡り国道294号交差点を過ぎればしばらくは信号も少なくストレスなく走れる区間、PC1を過ぎて牛久市街から土浦市街までは車が多い区間になりますが、更に進んで土浦を過ぎれは再び車は減って走りやすい区間になります。
PC2を過ぎると茨城空港アクセス道路を走り茨城空港に向かいます。試走した12月16~17日は「百里基地航空祭」が開催されていましたが、あいにくのお天気で空は真っ白でした。
鉾田から北浦沿いを南下します、試走時は向い風でした~、当日は追風になりますように!。
鹿島神宮に到着
鹿島臨海工業地帯を通りPC3を過ぎると波崎シーサイド道路、たくさんの風力発電の風車が迎えてくれますが、顔を向けてたら「あたり」、お尻を向けたいたら「はずれ」です。試走の時は爆風南風でお尻を向けてグルんグルと回ってました。
茨城県から銚子大橋を渡り千葉県へ、風が強い時は歩道が安全です。試走時は爆風で押し歩きでした。
銚子市街を抜けて犬吠埼灯台を目指します。
犬吠埼灯台からドーバーライン、アップダウンを繰り返し飯岡からは九十九里沿へ。
PC4を過ぎると海岸線から外れて東金市街を通り「御成街道」を走り東京へ戻ります。房総台地の起伏を貫く道でアップダウンを繰り返しますが、短い上りと長めの下りでジェットコースターに乗っているような楽しいアップダウンです。
船橋あたりから多少渋滞も想定されますが夜間通過となるため、それほどの渋滞はないと思います。年末忘年会などで繁華街は人が多いと思いますので歩行者やタクシーに十分注意してください。
最後は国道14号(千葉街道)から国道6号(水戸街道)へ進んで、新葛飾橋で江戸川を渡りフィニッシュを目指します。